介護能力で報酬格差

報酬格差をつけることによって,質の向上を目指すという政策を省庁がとる,とくに厚生労働省がとるということが新鮮である.一概に「絶対そうすべきだ」とは結論付けられないが,すくなくとも,一律の報酬を与えるよりかは,職員のやる気はおきるであろう.研修制度,資格制度を導入することで,職員はスキルアップの場も,目標も与えられることになる.現段階の現場を知らないため,なんともいえないが,介護の質が向上し,また介護職員のやる気も増すことだろう.