災害現場と病院連携 ICタグで負傷者情報学研究科

ソフト開発の日本システムウェアは,横浜市立大学大学院との共同開発で災害現場で救急隊員らが負傷者の重傷度を判別できるシステムを開発した.こんなところでもICタグが利用できるのか.将来はICタグ付のカード1枚ですべての情報を管理できるようになるのだろうか.提案システムについては,この記事からだけでは,実用化されると便利になるのかはよく分からない.どの程度の災害を想定しているのかもよくわからない.混沌とした実際の災害現場でどこまで使えるのだろうか.システム自体が壊れてしまう可能性が高いから,災害時はシステムに頼りすぎないほうが良いと思う.