プラズマ新工場 松下,大画面TV増産急ぐ

年が明けて一月が経つか経たないかの今,松下電器産業が,大画面TVの年末商戦に備えた増産体制を整えるとのこと.生産台数も2004年の6000万台から3倍の1万8000台を見込んでいる.さすが,松下.長期的ビジョン,短期的ビジョンの両方がある.(松下に限ったことではないとは思うが.)価格競争が激化する中,利益を上げるためには製造コストを減らし,数を売る必要がある.今はまだ高価だが,今年の年末には購入しやすい値段になっているかもしれない.